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9月, 2015の投稿を表示しています

[iFOREXニュースより] くりっく365が「ラージ」商品を上場

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iFOREX(アイ・フォレックス)よりFXの気になるニュースがあったのでご紹介します。 ▶ iFOREX公式サイトへ くりっく365が「ラージ」商品を上場 取引所のFXとして運営されているくりっく365が、11月30日に「ラージ」のFX通貨ペアを上場すると発表した。 ▶ 取引所為替証拠金取引「くりっく365ラージ」の上場について これまでは1枚あたり1万通貨だったが、ラージでは1枚が10万通貨になる。上場する通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5種類。なお、クロス円の4通貨ペアについては、刻み値を0.1銭にする(通常はポンド/円以外0.5銭)。ラージと通常の通貨ペアは別の商品になるので、ラージ1枚と通常10枚などで相殺して決済することはできない。 くりっく365は日本最初の取引所FXとして2005年からサービスを開始。当初は店頭FXと違って申告分離課税の一律20%税率が適用されるというメリットがあった。しかし現在では店頭FXも申告分離課税に統一されたため、税制面でのくりっく365のメリットはなくなっている。 - iFOREX » ニュース » くりっく365が「ラージ」商品を上場 より

FX口座開設後の入金から出金までまとめ -口座開設マニュアル 取引・入出金編-

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ここでは、前回の「 口座開設マニュアル はじめての口座開設編 」につづき、口座開設後の入金から出金まで 3つのステップの大事なこと を確認していきます。 取引・入出金編 無事に口座が開設されたら、取引のための資金の取り扱いについて確認しましょう。 口座開設がまだお済みでない方は、「 口座開設マニュアル はじめての口座開設編 」をご確認ください。 取引口座へ入金 取引開始 取引口座からの出金 1. 取引口座への入金 FX会社から指定される入金方法で取引用の資金を入金します。 一般的な入金オプションとしては、 Neteller(ネッテラー) ・カード払い・銀行振り込み・オンラインバンクなどがあります。 振り込み先や入金先は、メールで指定されたり会員用のポータルページで確認できます。 こんなときに、会員ページがあるFX会社はとても使い勝手がいいのでおすすめです。 一番人気はNeteller(ネッテラー) 既に口座をお持ちの方も多いとは思いますが、やっぱり一番一押しの入出金ツールはNetellerです。 オンラインウォレットとして不動の地位を築いています。 まだ、お持ちでない方は、ぜひサービスのご確認を。 ▶ NETELLER 公式サイトへ 2. 取引開始 メールなどで受け取ったログイン情報を利用して、MT4などの取引プラットフォームへログインし取引を行います。 ほとんどのFX会社が資金の入金前からログインできますので、ぜひ、ログインして早いうちから取引画面を見慣れておきましょう。 3. 取引口座からの出金 利益が出たとき、撤退が必要なときは、出金です。 出金方法は、マネーロンダリング防止のために入金方法と同じ方法での出金されます。 (世界共通ですが、一部、例外となるFX会社もあります) 出金方法も検討された上で、入金方法を選ぶことが望ましいかもしれませんね。 出金の際の手数料 出金方法により手数料は異なりますが、 国をまたぐ銀行送金の場合には2,000円以上の送金手数料がかかります。 入出金の流れはしっかりと計画を立てておきましょう。 今回もとても簡単にはなりましたが、以上が入金から出金までの流れとなります。 また、取引口座を確認す

FX口座開設手順のまとめ -口座開設マニュアル はじめての口座開設編-

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ここでは、日本以外の国に拠点をもつFX会社(一般的に海外FX会社と呼ばれますね)でのFX口座の開設方法とその流れについて解説します。 あえて「日本以外の国」と書いた理由は、日本と世界では口座開設の流れ全く異なるからです。 さっそく確認していきましょう。 はじめての口座開設編 FX会社を選ぶ 口座開設ページへ 個人情報・必要情報を入力 住所証明書と身分証明書のコピーを提出 FX会社からのメール コンプライアンス部による口座開設の承認 もちろん、全てのFX会社が必ず同じ手順だとはかぎりません。おおよそ以下と同じ流れとルールですが、そのときそのときで柔軟に対応されてくださいね。 1. FX会社選ぶ まずは、FX会社を選びます。 信用できる大手サイトの人気ランキングなどを参考にしましょう。 ▶ 世界のFX会社の人気ランキングへ 1社だけでなく2・3社口座開設することで比較することができます。口座開設は無料なので、いくつか口座開設してみましょう。 2. 口座開設ページへ 会社が決まれば、さっそく口座開設です。 海外FX口座の開設は、全てウェブ上で完結します。 書類がご自宅や登録住所に届くことはありません。 3. [重要] 個人情報・必要情報を入力 個人情報などの登録情報は、必ず間違えのないように入力することはもちろんです。 また、 ウソの情報は絶対に入力しないください。 ウソの情報は、出金の際に必ずトラブルを引き起こします。(出金拒否です) 投資の経験歴については、この情報は口座開設には全く影響しませんので気にせず正直にご入力ください。 4. 住所証明書と身分証明書のコピーを提出 必要書類提出のタイミングは、ほとんどのFX会社で、オンラインフォームへの記入が完了後になります。 ※まれに、メールや会員登録後にログインした画面での提出もあります。 ※提出のタイミングは、上記が絶対ではなく、必ずしも入金前であればいつでも受け付けてもらえる会社がほとんどですので、すぐに用意できないときには、口座開設後にメールで提出してください。 3と4の全ての入力と提出が完了すると、口座開設の確認メールが登録のメールアドレス宛てに届きます。 5. FX会社

ECN・NDD・STP・マーケットメーカーとは何なのか? わかりやすい比較とまとめ

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FXブローカーを選ぶ際に、ECN、NDD、STP、マーケットメーカーと専門用語を並べられ、結局何が良いのか悪いのかわけがわかりませんよね? そこで、FXブローカーのタイプが実際どのようにトレーダーに影響するのか、以下にまとめみたいと思います。 NDD (Non Dealing Desk) Non Dealing Deskの略で、FXブローカーが取引デスクを持っていないという意味です。 NDDであることで、トレーダーの取引操作を行わない、またはFXブローカーがどこかの資産を運用していないことを意味します。 NDDではない場合には、トレーダーの取引に仲介する場合がありますので、もちろんNDD方式がトレーダーにとっては有利です。 ※NDDだからといって、必ずしもトレーダーの取引に仲介が入るとは限りません。 ECN (Electronic Communication Network, 電子取引ネットワーク) 未来のFX環境といわれ、ECNがあることで、トレーダーとブローカー間だけではなく、トレーダーとトレーダー間もつながり、取引スピードが圧倒的に速くなります。 ECNが提供されている場合には、市場の深さといって、市場でどの程度の注文が行われているかをリアルタイムで確認する機能が付きます。 ちなみに世界で愛される取引プラットフォームMT4は、ECN環境ではありません。 (例外: 最近では、MT4のウェブ版でECN機能を搭載しているブローカーもあります。) Market Maker (MM, マーケット・メーカー) 日本国内では当たり前の取引環境、「マーケット・メーカー」です。 トレーダーを守るために、日本以外のレギュレーション(金融業監督機関)では通常禁止されているタイプです。 マーケットメーカーの場合には、ブローカーが市場を作成する立場にあるため、トレーダーとブローカーの利害関係が対立します。 トレーダーとしては、絶対に避けたいタイプのブローカーです。 STP (Straight Through Processing) トレーダーと市場が直接つながっている取引環境のことを意味します。 海外FXのほとんどのブローカーはSTP方式ではありません。 ブローカーもある