FX口座開設手順のまとめ -口座開設マニュアル はじめての口座開設編-


ここでは、日本以外の国に拠点をもつFX会社(一般的に海外FX会社と呼ばれますね)でのFX口座の開設方法とその流れについて解説します。

あえて「日本以外の国」と書いた理由は、日本と世界では口座開設の流れ全く異なるからです。

さっそく確認していきましょう。

はじめての口座開設編



  1. FX会社を選ぶ
  2. 口座開設ページへ
  3. 個人情報・必要情報を入力
  4. 住所証明書と身分証明書のコピーを提出
  5. FX会社からのメール
  6. コンプライアンス部による口座開設の承認




もちろん、全てのFX会社が必ず同じ手順だとはかぎりません。おおよそ以下と同じ流れとルールですが、そのときそのときで柔軟に対応されてくださいね。

1. FX会社選ぶ


まずは、FX会社を選びます。

信用できる大手サイトの人気ランキングなどを参考にしましょう。

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1社だけでなく2・3社口座開設することで比較することができます。口座開設は無料なので、いくつか口座開設してみましょう。

2. 口座開設ページへ


会社が決まれば、さっそく口座開設です。

海外FX口座の開設は、全てウェブ上で完結します。書類がご自宅や登録住所に届くことはありません。


3. [重要] 個人情報・必要情報を入力


個人情報などの登録情報は、必ず間違えのないように入力することはもちろんです。

また、ウソの情報は絶対に入力しないください。

ウソの情報は、出金の際に必ずトラブルを引き起こします。(出金拒否です)

投資の経験歴については、この情報は口座開設には全く影響しませんので気にせず正直にご入力ください。


4. 住所証明書と身分証明書のコピーを提出


必要書類提出のタイミングは、ほとんどのFX会社で、オンラインフォームへの記入が完了後になります。

※まれに、メールや会員登録後にログインした画面での提出もあります。

※提出のタイミングは、上記が絶対ではなく、必ずしも入金前であればいつでも受け付けてもらえる会社がほとんどですので、すぐに用意できないときには、口座開設後にメールで提出してください。



3と4の全ての入力と提出が完了すると、口座開設の確認メールが登録のメールアドレス宛てに届きます。


5. FX会社からの完了メール


無事に口座開設の手続きが完了すると、ご登録のメールアドレス宛てに確認のメールが届きます。

実は、これで終わりではありませんので、次へ進みます。


6. コンプライアンス部による口座開設の承認


口座開設の手続き完了後は、申し込んだ先のFX会社による口座開設の審査が行われます。

コンプライアンスによる審査の際に、電話による本人確認や郵送による手続きはありません

審査完了後、口座が承認されしだいご登録のメールアドレス宛てに再度メールがとどきます。

そのメールに、口座番号やパスワードなどの重要情報が記載されていますので、大事に保管されてください。



簡単ですが、以上、口座開設の手順でした。

上記をご参考に、ぜひいろいろなFX会社を試してみてくださいね。


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