AxioryとFxGlobeを徹底比較! -お勧めの証券会社は?-
Axioryは?
2011年から活動を行われているベリーズの金融庁に登録を行っているFX証券会社です。
もともとはヨーロッパで登録し活動を行っている証券会社ですが、英語圏においてはほとんど活動をおこなっておらず、現在では日本向けの営業のみをメインに活動を行われています。
利用しやすい公式サイトとともに、基本の取引ツールとハイレバレッジを兼ねそろえたFX会社です。
FxGlobeは?
2013年からヨーロッパのキプロスの金融庁に登録を行い活動を行っているオンラインFX証券会社です。
FxGlobeの社長自身がマネーマネージャーとして活動を行っていた経歴があり、FxGlobeもPAMMシステムを提供しています。
安定したサーバーや豊富なボーナスと共に、グローバルに営業を行っているFX会社の1つです。
徹底比較表
Axiory | FxGlobe | |
所在国 | ベリーズ | キプロス |
金融庁登録 | ベリーズのIFSC | キプロスのCySEC |
オフィス | 不明(私書箱登録) | リマソール |
日本語ウェブサイト | ○ | ○ |
日本語サポート | ○ | ○ |
ゼロカット | ○ | ○ |
信託管理 | ○ | ○ |
入金方法 | 銀行送金を含む5種類 | 銀行送金を含む5種類 |
入金手数料 | 200ドル以下の場合1,500円 | 無料 |
出金方法 | 銀行送金を含む5種類 | 銀行送金を含む5種類 |
ストップアウト(強制決済) | 50% | 25% |
追証(借金) | なし | なし |
スプレッドタイプ | 変動スプレッド | 変動スプレッド |
最小スプレッド | 0.3pip(手数料込み) | 0.39pip(手数料込み) |
最小平均スプレッド | 2.3pip(銭) | 0.9pip(銭) |
サーバーダウン | 時たまあり | なし |
滑り(スリッページ) | 中 | 小 |
最大レバレッジ | 400倍 | 500倍 |
FX通貨ペア | 67種類 | 60種類 |
貴金属・CFD取引 | 14種類 | 9種類 |
取引手法制限 | 特になし | 特になし |
PAMMシステム | 提供なし | 提供あり |
入金ボーナス | なし | 100%入金ボーナス |
キャッシュバック | なし | 0.3ドルキャッシュバックボーナス |
お勧めはFxGlobe!
いずれの証券会社も日本国内で人気を集めていますが、取引条件やサービス環境を比較したところAxioryよりもFxGlobeの方が条件が良いことがわかります。
FxGlobeは、実際に大元の英語サイトにて活動を行われており、安定したシステムと共に世界各国の投資家からも良い評判を集めています。
FxGlobeでは、Axioryにはないボーナスキャンペーン等を提供していることも1つの特徴です。
ただ、これはAxioryが悪いFX会社であるということではありません。実際の比較を行われる際には、各社にてライブ口座を開設しサービスを経験されることをお勧めします。
いずれのFX会社も、日本語サポートデスク完全完備であり、口座開設や入出金等の手続きは全てオンラインに行われます。
AxioryとFxGlobeの比較ポイント
各証券会社の実際の所在
日本へサービスを提供しているAxioryの登録場所はベリーズなのですが、住所は私書箱のみ登録されています。
そのため、実際のAxioryの所在、オフィスの場所は明らかとなっていません。また、日本語サイトはアクティブなものの、実際に英語圏での活動がほとんどないことも少し気がかりなところです。
一方FxGlobeは、FX会社のキプロスのリマソールにて実際にオフィスを設置し活動を行われています。また、実際に英語圏での活動を中心にしっかり行われていることも、より信頼できるポイントでもあります。
オンラインのFX&CFD証券会社へ入金を行う際に、実際の会社とスタッフの居場所を知ることは、とても大事なことです。
サーバーダウン
利用者からのAxioryへのネガティブな評判を抜粋すると、最近では、実際にAxioryのサーバーが時たま停止(ダウン)することと大きい滑り(スリッページ)が頻繁に発生することが話題となっています。
サーバーがダウンすることは明らかであっても、実際に大きく滑りが発生するかどうかはとても判断が難しいところですが、滑りに関してはこれまでに多くの口コミ等が寄せられているため、これに関しては実際にAxioryとFxGlobeの両方のライブ口座を開設して取引を試してみるのも良い比較手段かもしれませんね。
※滑り(スリッページ)はデモ口座では一切発生しませんので、注意してください。