外為どっとコムとFBSを徹底比較! -お勧めの証券会社はどっち?-

外為どっとコムとは?


外為どっとコムは、あの深田恭子さんのCMでもお馴染みの15年以上活動を行っている日本の老舗FX会社の1つです。

外貨NEXTNEOと呼ばれる独自の取引プラットフォームを提供し、今年までに40万口座の開設を達成しています。

サーバーエラーや取引手法制限などに関してはネガティブな評判・口コミが多く見られますが、いくつかのキャッシュバックキャンペーンと共に現在でも日本国内では名の知られているFX業者です。

FBSとは?


FBSは、ロシアの金融庁に登録を行い活動を行っているオンライン証券会社です。

外為どっとコムよりも10年も活動年数は少ないものの、先月100万口座開設数を達成し、すでに外為どっとコムの倍以上の顧客数を獲得しています。

世界最大のレバレッジ3000倍を提供しつつ、追証なしのゼロカット制度を保証している世界最大のFX会社の1つです。

外為どっとコム vs FBS 完全比較表


以下の表は外為どっとコムとFBSの取引環境やサービスをまとめたものです。
外為どっとコム FBS
設立年 1999年 2,009年
ライブ口座数(2016年4月) 40万以上 120万以上
FX通貨 20種類 52種類
貴金属(金・銀) なし 4種類
株式指数CFD なし 14種類
商品先物 なし 6種類
信託保全
日本語対応
最大レバレッジ 25倍 3,000倍
法人レバレッジ 100倍 3,000倍
入金方法 銀行送金かネットバンキング 銀行送金を含む49種類
出金方法 銀行送金のみ 銀行送金を含む40種類
出金制限 1日最大200万円まで 制限なし
建玉数量 計5,000万通貨まで 制限なし
取引サイズ 50ロット(500万通貨)まで 制限なし
スプレッドタイプ 原則固定(変動あり) 固定か変動(選択式)
最小スプレッド 0.3ピップ(銭) 0.2ピップ()
平均スプレッド 1.7ピップ(銭) 1.2pip
スワップポイント あり あり
ロスカット% 100% 20%
追証 あり なし
マイナンバー 必要あり 必要なし
利益相反 あり なし
取引環境 OTC(店頭相対取引) STP(取引所為替取引)
約定拒否 あり なし
未入金ボーナス なし 123ドル入金不要ボーナス
入金ボーナス なし 100%(最大200万円)
キャッシュバック あり あり
※この比較表は、各公式ウェブサイトや利用規約等から得た情報を元に作成しています。内容の信憑性を必ずしも保証するものではありません。

人気のFBSは世界最大のFX業者


この比較表を確認してみると、やはり世界最大のFX業者FBSは、どの点においても優れていることがすぐにわかると思われます。

外為どっとコムは、FBSよりも10年も古い歴史を持つ証券会社ではありますが、口座開設数から考慮しても、2社の人気と成長率の差は大きいものです。

FBSは、ロシアとベリーズの金融庁に登録を行い、オンラインのFX証券会社として活動を行われています。

日本語ウェブサイトも完備し、日本に居住している日本人の方でも全てオンラインの手続きにて口座を開設することが可能です。


外為どっとコムとFBSの比較ポイント


もし外為どっとコムにて取引を行われている方、または口座開設を考えている方がいれば、FBSでも口座開設し、取引環境・サービスを1度経験されてみるといいかもしれません。

FBSでは、入金を一切しなくともリアルなFX取引を行える123ドル未入金ボーナスを提供していますので、今ではあなたの資金を1円も失うことなくFX取引を開始することができます。

そんなFBSと外為どっとコムの比較ポイントは以下の通りです。

最大レバレッジ & ゼロカット
外為どっとコムの最大レバレッジ25倍。一方FBSの最大レバレッジは世界最大の3,000倍です。
この世界最大のレバレッジは、世界中どこに住んでいても利用することが可能です。

また、この超ハイレバレッジにて取引を行っても追証(借金)は、一切発生しません。

つまりFBSでの取引は、利益は3000倍に、損失は入金金額までと制限することができます。

また、FBSでは1ドルの入金から取引を開始することができます。

ここで、注意しなければならないことは、外為どっとコムではストップアウト(強制決済・ロスカット)の判定が10秒毎に行われ、かつ追証(借金)が発生することです。

つまり、例えば口座残高がマイナス100万円になっても、10秒に1度しかストップアウトが発生しないため、その間に発生したマイナス残高は全て各投資家が負担する必要があります。

これも、スイスフランショックだけでも数100億円規模の追証(借金)が日本国内で発生した理由の1つかもしれませんね。

一方、FBSでは3000倍のレバレッジを利用していても、追証(借金)は一切発生しません。


入出金方法

FBSでは50種類近くの入出金方法を提供しており、世界中どこからの入金でも困ることはありません。

FBSにて利用できる入出金方法の中には、銀行送金・クレジット/デビットカード・Neteller(ネッテラー)・Skrill(スクリル)・PayPal(ペイパル)なども含まれます。

一方、外為どっとコムでは、銀行送金、またはオンラインバンキングしか入金に利用することができません。

24時間即時入金を行えるFBSであれば、突然のマージンコールでも 対処を行うことが可能です。

ボーナスプロモーション

外為どっとコムでは、数100ロットを取引することで受け取れるキャッシュバックボーナスをいくつか提供していますが、FBSでは、キャッシュバックはもちろんのこと、未入金の状態でも受け取ることのできる口座開設ボーナスを提供しています。

FBSでは10種類近くのボーナス・キャンペーンが提供されていますが、例としては以下のようなキャンペーンなどがあります。


利害の対立

外為どっとコムとFBSのサービスにおいての最大の違いは、
外為どっとコムはOTC取引(店頭取引)であり、FBSはSTP取引(取引所為替証拠金取引)
であることです。

OTCの外為どっとコム

外為どっとコムがOTC環境であることは、各投資家の取引は全て外為どっとコムがカバーを行うことで成り立っており、各投資家が実際のインターバンク市場(FX取引市場)にて取引を行うことはないことを意味します。

このカバー取引と呼ばれるサービス環境では、外為どっとコムが投資家の注文を全てヘッジ(両建て)しているため、各投資家と外為どっとコムの利害は対立します。

これが理由により、外為どっとコムでは利益性の高い取引手法等を制限しています。

また投資家側の利益があまりに大きすぎる場合、利益分のキャンセルや口座凍結等の対処が行われる場合もあります。

STPのFBS

一方FBSは、完全STPの証券会社として活動を行っています。

つまり、各投資家の注文は実際の取引所(インターバンク市場)へ流され、FBSが投資家の注文をカバーすることはありません。

そのため、FBSと投資家の利害は一切対立しません。

また、FBSでは取引手法に一切制限はなく、多くの利益を得た投資家に対して口座凍結等の対処が行われることもありません。

証券会社がOTCかSTPであることは、投資家にとってはとても大事な要素の1つです。

FX投資を始めるためには、まずは良い証券会社を探すことから始めましょうね。

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