原油・オイル銘柄まとめ - 10月から11月にかけて

値下がりが止まらない原油



オイルサーチャージなど実際に支払う機会がないと家計ではなかなか感じないかもしれませんが、世界の原油の価格は今でも下がり続けています。




原因は供給過剰




オイルの「供給過剰問題」が、まさに価格下落の原因です。

実は石油輸出機構のOPECは「減産」を行おうとここ数年もの長い間すでに話し合っています。

では、なぜその問題を解決しないのかというと、OPEC加盟国ではない輸出産出国がこの話し合いに参加しないからです。

OPECのメンバーだけで減産をしても、他国が協力しないと意味がないですからね。


増えるストック



かつ、16日に発表された指標で、アメリカのオイル保有量(生産分と輸入分)4週間連続増えたことからも、トレーダーへ原油売りの傾向は止まりません。

それでも各経済アナリストからの予想だと今年末ごろから、原油減産、原油価格上昇が始まると予想しています。

OPECがすでにここ数年間も「減産」を行おうと策を練っているのですから、そう予測するのは妥当かもしれませんね。

また、オイル価格には、オイルの供給量だけでなく、中国やアメリカ経済も大きく影響します。
今、賭けに出るのも、賢い選択かもしれませんね。

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